僕…男の子が好きになっちゃった
シュン君の涙は止まらなかった。
「僕はね……パパにもママにも
怒られるんだ………
もっと……もっと男の子らしくしなさいって………
でも僕は……
僕は違う!……………
僕は
女の子になりたいんだ!!!!
パパとママはそんな事聞いてくれない……
ただ怒るだけ………
学校に行ってもイジメられて………
コウトにも!…………
……………………
ねぇ?
僕は……
僕はどこに行ったら怒られないのかなぁ?
どこに行ったらもっと自由に
なれるのかなぁ?
好きな物を好きって言っても
怒られない所はどこなのかなぁ?
コウトもこんな僕を怒るのかなぁ?
僕もこのぬいぐるみみたいに
燃えて消えてしまったら良いのかなぁ?
僕はどこに行ったら良いのかなぁあ?
ねぇ!教えてよぉ!
教えてよぉーー!
コウトォォオーーーーーーー!!!!」