【短編】森田当麻の奇妙な休日
「?」
それはこの間、リポーターからもらった割り引きの半券。
あ!そうか!
その半券はこのアイスの専門店のもの!
だから聞いたことがある響きだったんだ!
優衣が一人で納得していると、当麻が苛立ったように「おい!」と声をあげた。
「はい?」
「さっさとしろ。俺は早く食べたい」
なるほど。社長は早く食べたいから、私に帰れと言ってるんだな。
半券は誰にもあげないって言ってたし。