最高の恋の見つけ方
「俺、絵里のこと、信じてるから、好きな人のこと信じるの、普通でしょ」



葵くんは、隣に座っていた私に抱きついた。



私も、葵くんの背中に腕を絡めて、抱きしめた。



「私、葵くんに最後に触られてから、誰とも、何にもしてないよ。葵くんのこと、待つって決めてたから」



葵くんは、嬉しそうに笑顔を見せてから、私の額に唇をつける。



「やばい、絵里ちんが可愛すぎて、今夜、眠らせてあげれないと思う」



「朝まで?」



「うん」


葵くんの体温が、私に伝わってくる。葵くんの心臓の音と、私の心臓の音が、重なる。



「私たち、今でも、心はひとつなの?」



「うん、死ぬまで、ひとつだから、絵里、ずっと一緒にいて」



「ずっと、ずっと一緒にいるよ、葵くん。大好きだから」










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