最高の恋の見つけ方
初めて私たちが結ばれたのも、クリスマスだった。



葵くんは、夜中の12時きっかりに私の部屋にきてくれたっけ。

イブがクリスマスに変わった瞬間。


暗い部屋に、葵くんが持ってきてくれた、蝋燭の光が煌めいていて、葵くんの全てが欲しくなった。



「このマフラー、絵里ちんに似合うと思って」



「あれ、これ、手編みだよ。」




「うん、僕が編んだの、絵里ちんの好きな虹色のマフラー、売ってなかったから」



赤くなって、照れる葵くん。女子力高い。綺麗に編めてる。


マフラーにはちょっと派手だなっと言いそうになって止める私。



葵くんは15歳だった。





「私もね、プレゼントがあるの」



そう言って、ベッドから出る私。
首にリボンがかかってる。





「え、まさか、プレゼントは私、とか?」




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