太陽の雫Ⅰ~輝く光の中にいる君へ~【完】

瑠璃「でも、私が居なければ……」

ボス「瑠璃!!」


ビクッ


ボス「これは蓮夜が大切なものを
守ろうとしてやったんだ
だかな……安心しろ。」


そう言って優しく頭を撫でてくれた。


瑠璃「わかった。」


2人は仕事が、あったので帰った。
私は1人蓮夜を見つめて立っていた。

今、大事な人が不安定なんだ。
やだよ。蓮夜!いかないで!


私のせいで、蓮夜は酷い目にあった。

ボスにああ言われても、納得がいかない。

大切なものを守った?それで蓮夜は幸せ?



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