願う場所、望む奇跡
不安そうな声で、そう言われた。
私は、すぐに首を振った。
「後悔なんてしていないっ。ただ、友達になんて言われるか不安で……」
「莉亜さんなら大丈夫だよ。悠弥の姉だし」
優しく頭を撫でられると、それだけで安心出来た。
やっぱり、時間を作ってちゃんと話そう。
そう、自分の心に決めていると、義哉の頭が動き出す。
「えっ、ちょっとっ。やっ……」
首元に顔を埋めたかと思えば、ちくっと痛みがした。
「ずっと、俺がつけたかった。俺のだって、主張したかった」
そう言って、同じところを今度は舐めた。
背筋がぞわぞわっとして、何かが駆け巡る。
頭が上手く働かない中、ゆっくりベッドに押し倒され、首元からどんどん下へ移動していく。
「夏希って、着やせするタイプ?思ったより大きいね」
え?と思った時にはすでに遅く。
胸はあらわになって、ゆっくりと揉まれている。