あの頃に…
第六章
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高2になって、
1学期が終わろうとしていた。
今日も、皆で【屋上】。
麗「…ふあぁ~…」
翔「ん?麗羽眠いん?」
麗「んーー?…ね、むぃ。」
來「…………麗羽…ボソッ」
麗「…んーー?」
來人に話しかけられて、
目を擦りながら見た
來人とは自分の膝を見ながら
あたしに何か伝えようとしている………
---------なるほど、
來人の膝使っていい。ってことか!
ほんと、來人は優しいよな~
なんて思いながら來人に近づき、
來人の膝に頭を乗っけて………眠りについた。