あの頃に…


麗「…………來…人、ボソッ」
來「ッ!!…麗羽?俺が…わかるか?」
麗「……來人、でしょ。」
來「……フッ。あぁ。…俺だ」


來人のお陰で……元の麗羽に戻った。





麗「…みんな、ごめんなさい。」



優「…んッ。ちょっとビックリしたけど!w」
華「れいちゃん、別人だね~♪」
翔,拓,洸「「「不良になれよっ!w」」」

翔太達は笑いながら言っていた。



麗「海斗…愛奈、ごめんね。」

海「…ん。元に戻れば何も言わねぇーよ!」
愛「うんッ!いつもの麗羽だっ!」




麗「…來人。ありがとう…」
來「…………………別に」
麗「んぢゃ、……お礼いる?」
來「…あ?お礼…………?…あぁ。」


愛「えっ?!麗羽?!お礼ってアレ?」
麗「アレ…意外ないでしょ」
海「あーーぁ。來人おつッ!!ハハッ」


來「……あ?…ッんだよ」





麗「來人。…………チュッ」
あたしは、來人の頬にキスを落とした。




海,愛「「あーーーーぁ。」」




優,華,翔,拓,洸


「「「「「……ぇえ”っ?!!」」」」」




來「…………………は?」
來人は、今だに理解出来ていなかった。



その後、理解して
少し頬を赤く染めてソッポを
向いてしまったのは…………



言うまでも、、、ない



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