真実の元姫。

そこそこ。って。

「ちゃんと食べなさい!」

「はーい。」

「じゃあちゃんと捕まってね。」

「はいよー!」

ぎゅっ

わ。

なんか、南の気持ちがわかったかも。

これは結構、大変だなぁ。

「どーだった?俺たち王月の倉庫は。」

「すごく、あたたかい場所だったよ。」

だよな。

「海龍と、どっちがあったかかった?」

「わかんない。海龍もね、前はあったかかったんだ。でも、幹部とかと下っ端くんたちが関係なく仲良しなのは王月。」

< 185 / 447 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop