あと一歩の勇気を―君が全てを失ったあの日、僕らは一体何ができただろうか―









「あっはははっ楽しかったねっ」
「俺は疲れた」
「なーにさ案外楽しんでたんでしょ?」
「うるせー」
「あはは」


朱の心底楽しそうな笑い声に秀俊は、頭を抱えた。人がどんだけ頑張ってやったと思ってんだ。あちこち回りまくってヘロヘロなんだぞ。


「なにか言いたいことがあるならちゃんと言って」
「ねーよ。疲れたってだけだ」
「ふーん」
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