孤独の一匹狼
?「おっと、あぶねーあぶねー。
俺たちの副総長に手を出されちゃ困るねー」
イケメンさんの目の前に春陽の回し蹴りを止めた赤髪の男の子がいた
春「ッチ
離せ」
春陽の怒りはまだ治まっていない、、、
どうしよう、、、
このままでは色々やばい
男「このアマッ…」
え?
今の声、、、
あたしは春陽の後ろを見た
どこかに落ちていたのかバットを持って春陽に襲いかかろうとしていたのだ
蘭「っ!!春陽!!」
あたしは自然と走り出していた
春陽を傷つけるのは許せない、、、
あたしは手を広げて春陽の後ろに立つ
そして、来るであろう痛みから逃れるためにあたしはギュッと強く目を瞑った
春「え!?蘭!!?」
春陽のあたしを呼ぶ声が聞こえた