孤独の一匹狼


あたしは驚いて、落ちた絆創膏に目を向けていた


春「てめぇー、蘭の好意を無駄にしやがって、、、

噂通り、落ちぶれたようだな・・・【白狼(ハクロウ)】も、、、

いや、【狼王(ロウオウ)】が落ちぶれたのか、、、」


春陽は前にいる人たちを嘲笑うように言った


?「なんだと?主になんてこと言ってんだ!」


春陽の回し蹴りを受け止めた人が怒った


春「あたしはあんたたちの味方でもない。

何を言おうがあたしの勝手だ。

これだけは言っておく、

蘭に近づくな、触るな。

もし蘭に何かあるようなことがあれば、白狼共々許さない」


春陽はそう言って、睨み付けあたしの手を握り食堂を出て行った



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