奇跡は海を越えて
「ま〜ぁ!嬉しそう〜だこと!」とにんまり微笑むまどか先輩!

「あ!すみません!」

「ううん!全然いいんだよ〜!ゆみがさ!や〜っと自分の気持ちに
素直になったんだなぁ〜!と思ってさ!
なんか私まですごく嬉しくなったの〜!良かったね!」

「・・・でもまだこれからどうなるか!?・・・ホントに会社辞める
なんて・・・なんか信じられない感じです!」

「ま!ね!でも不安なことは全部ハルさんにぶつけなきゃダメだよ!
せっかく会いに来てくれてるんだから!いろいろ話しないと!」

「それが・・・もう昨日帰っちゃったんです!」

「ウソ!?・・・もしかして・・・おとといに来て昨日帰ったの!?」

「はい!それにおとといの夜は会ってないんです!兄のとこに泊まった
らしくて・・・私に会ったのは昨日のお昼だけで!・・・・」

「何!?それ!?・・・ふ〜ん!
それだけ忙しい合間を縫ってゆみに会いに来てくれたんだ!
お昼の1時間の為に!

前の晩にお兄さんとこ泊まってゆみに会わなかったのは謎だけど・・・。

でも少しの時間でも会いたかったんだね〜!」




と・・・ハルの言葉を全部言ってしまうわけにはいかない!


だって・・・お兄ちゃんのとこに泊まったのは、私といたら我慢出来ない
なんて・・・・ホントかな!?


この手の話は余計にまどか先輩には言わないほうがいいんだよね〜!





と、お昼休みの時間が終わって慌てて会社に戻った・・・・
< 174 / 341 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop