Cry for the moon
翌日、仕事が終わる頃にアキラが訪ねてきた。

二人でいつもの居酒屋に足を運び、ビールを飲みながら食事をした。

「リュウ、つらそうだな。」

「何が?」

「彼女の事だよ。」

リュウトはタバコに火をつけ、ため息混じりに煙を吐き出した。

「別になんともねぇ。」

「ホラ、またソレだよ。」

< 256 / 512 >

この作品をシェア

pagetop