Cry for the moon
トモキはアユミの髪を撫でながら、何度も優しくキスをした。

優しいキスは次第に熱を帯びて、どんどん深くなる。

「ん…。」

アユミが小さな声をあげると、トモキはアユミの服の裾から手を滑り込ませ、柔らかな肌を撫でる。

トモキの指先が敏感な部分に触れると、アユミは肩を震わせて甘い吐息をもらした。

「ここ…気持ちいい?」

「聞かないで…。」

< 274 / 512 >

この作品をシェア

pagetop