あなたと私の秘密の図書室
私が思っていたよりかは皆早く来てくれた。ので早速しゅっぱーつ!ってめっちゃ近いか。

まぁそんなこんなで家につくと…
「いらっしゃい。」
なんと母が出迎えてくれていた。っていらっしゃいって店かい!?まぁよそもこんなもんなのかな?
「お邪魔します。」
「お世話になります。」
「お姉ちゃんのお母さん、久しぶりですね!」
3人ともそれぞれバラバラに挨拶をして上がる。
「はーい!!皆久しぶりね!」
やっぱりお母さん覚えてるのか…なぜ私は忘れてしまうのか…でも皆顔つき違うし、忘れるっていうのは仕方ないのかも。
でも何で神丘家は覚えてたのか…?え、私昔から顔変わってないってことなの!?いや、それはないし……多分。……じゃぁ名前で分かったのかな?うん、きっとそうだよね!しかしいい加減この、人のことにかんしては忘れやすいやつ、なおした方がいいな。うん。
「星奈、何一人で悩んでるの?ほら、皆でクッキー食べましょ?」
え、何その展開。しかもまだ朝ですけど!?っていうかいつつくったのクッキー?!え、そんな早く起きる体質だったけうちの母は。
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