隣のあなた。
私は先生の言葉に耳を疑った
『えっ……妊娠?』
「ええ、けど今回のことで残念な結果になってしまったけど……」
『……いえ、いいんです。私はのぞんでませんので』
私の言葉に先生は察したみたいで
「尚更、訴えるべきよ…」
先生は椅子に腰掛けながら
私の手を握りながら話す
「訴えなかったら、相手はまたあなたのところへ来るわ……あなたも辛い思いするけど、それ以上に彼が辛い思いをするのよ…。彼のためにも……」