隣のあなた。
「ふーん、けどマンション手に入ったんだから、いいじゃん」
そうなんだけどね……
「ふぁ〜……寝るかな」
三崎さんの言葉に私は時計を見た
『えっ?えーっ!!もう4時?やばっ』
私は9時には家を出なきゃならない
ギリ4時間は寝れる。
「普通のOLさん?」
『はい、AQショッピングモールの1階のカウンターをしています』
「へぇ…じゃ、おやすみ」
『はい、おやすみなさい』
私は部屋に入ろうとした。