大嫌いな社長に復讐を…。~意地悪社長VS子持ち家政婦の恋の行方は!?~②巻。
「だから、アイツの気持ちなら分かる。
寂しくて甘えたいんだよ…お前に」
「……。」
その言葉を聞いた時に自分の事を言ってるように聞こえた。
アイツも…本当は、お義母様に甘えたかったんじゃないかって
そうすると
「ふぇぇ~ん」
美桜の泣き声が聞こえてきた。
「あ、美桜が起きちゃったのね!?」
「早く言ってやれ
俺の着替えは、いいから」
そう言うアイツ。
「う、うん。
そうね…行って来るわ」
慌てて部屋を出るとリビングに戻る。
ソファーの上で泣いていた。
「ふぇぇ~ん。
ママ…ひっく…ごめんなちゃい…」
泣きながら謝っていた。
「美桜…」
私は、ギュッと美桜を抱き締める。
この子が、そんな風に思ってたなんて
「謝るのは、私よ…ごめんね。
美桜に寂しい思いさせて…」
しっかりしてるから私の方が甘えてしまっていた。
「ふぇぇ~ん」
余計泣きじゃくる美桜。