こんなお葬式【長篇】
次に値が張るのは、寺院に支払ういわゆる「お布施」である。
これもあってない設定のもと、だいたいこのぐらい的感覚で決められている。
宗派によっても金額が異なり、葬儀社はいくつかの寺院と契約をしている。
通夜、葬儀で二回のお経と、戒名を付ける為に支払われる。
しかし、この祭壇と寺院の「あってない」値付は逆に言うと「なくてある」のである。
祭壇は、おばあさんと打ち合わせている部屋の向かいの部屋に、すでに「有る」。
幾ら高い金額を支払っても、持ち帰る事等は出来ない。いわゆる、借り物だ。
原価は当然かかってはいるが、毎回ではないので減価償却しながら利益を出しているのだ。
これもあってない設定のもと、だいたいこのぐらい的感覚で決められている。
宗派によっても金額が異なり、葬儀社はいくつかの寺院と契約をしている。
通夜、葬儀で二回のお経と、戒名を付ける為に支払われる。
しかし、この祭壇と寺院の「あってない」値付は逆に言うと「なくてある」のである。
祭壇は、おばあさんと打ち合わせている部屋の向かいの部屋に、すでに「有る」。
幾ら高い金額を支払っても、持ち帰る事等は出来ない。いわゆる、借り物だ。
原価は当然かかってはいるが、毎回ではないので減価償却しながら利益を出しているのだ。