不機嫌プロポーズ




ストーカー行為を続けること数か月




気持ち悪い奴だと思うなら、思う存分罵ればいい




部活動でも始めたのか、彼女の帰りが遅くなった




いったい何をしているのだろうといつものように終始頭の中を彼女で埋め尽くしていると、偶然にも彼女がバイトしている喫茶店へと辿り着いた




なんてこった、ここまで来ると本気で自分が気持ち悪い




きっとどこかに彼女の気配を受信するレーダーが自分の体に備え付けられているに違いない




そうじゃないとこんな隠れ家的な店で彼女が働いてることに気付けるはずがない




チラッと店の中を見てみると、そこには店の制服に身を包んだ彼女がいて、その姿にまた胸を高鳴らせる




その店の制服は黒をベースとしたワンピースタイプで、その制服姿の彼女は驚くほどに可愛かったのだ





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