ケータイうさぎと意地悪先輩。FINAL

「り、りすなちゃん、おはようっ!!」

 私が声をかけると、りすなちゃんは一瞬私の顔を見て、ぷぃっと顔を背ける。


 あれ……?


 真壁君は私達を黙って見ている。

「りすな……ちゃん……?」

「……よく、そんな何もなかったように話しかけられるね」

「え?」

「うっちゃん、りっちゃん、まっくん、おはよ~」

 後ろから鹿野君の声が聞こえた。

 両耳にイヤホンをつけた鹿野君が歩いてくる。

「うっちゃん、写メ見てびっくりしたよ~」


 え?

 写メ?

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