ケータイうさぎと意地悪先輩。FINAL

「黒うさぎが動いてくれて良かったですよ。トークが送られてきた段階では動けませんでしたから」


 何……それ……。

 全然、良くないよ……。


「スマホ、貸して頂いても宜しいですか?」

「はい……」

 私は警官にスマホを手渡す。

「ありがとうございます。調べが終わりましたら、返しに来ますので。では、これで失礼致します」

 警官は私のスマホを右手に持ったまま、病室を出て行った。
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