隣の席の、クソ悪魔。
隣の席の女〜葵side〜
俺の名前は松山葵。


はっきり言って顔はかっこいい方だと思う。


そのお陰で、女に笑顔を振りまけば、みんな、のこのこと俺のところによってきた。



人間なんて所詮顔。



心から信用できる女なんて一人もいねえ。


だから俺は女に笑顔を振りまいて、王子様キャラを演じてた。



自分のこと僕とも呼んでいる。



本当は気持ち悪いけど。



そのキャラの方が、女に評判よくなるしな。



よく、周りに女が来るのはうざいけど、我慢している





しかし、俺の正体をいとも簡単に暴いたやつがいた。




それが、隣の席のやつ。
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