ドロップは涙味
◇◇◇◇

「なあ、日向ー、帰らねえの?」

「あ、ひいくん。ごめん、図書室寄ってくから」

そう。

いつにか私は、図書室の常連になっていた。

小説。

小説。

小説。

自分の世界が、小説で色付けられる。

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