ちょっぴり恋して
俺は彼女にキスした。
身長差があって腰を曲げなければならなかった。
この匂いだ。
いつもすれ違うとこの香りがした。
桃に違いない。
今度聞いてみよう。
そのまま二人でソファに倒れこんだ。
「ふっぅん。」
彼女は甘い声を出して体の力が抜けていった。
俺が喉元に唇をもっていくと
小さくビクッと震えた。
首筋からまた唇へ移動したら
また震えた。
俺は息が上がるまで
たっぷりキスしてから
唇を離した。
彼女の溶ろけた表情を目にして
俺の心拍数はガンガン上昇していった。
ヤバイ。
抑えが効かない。
「未由?」
名前で呼んでみた。
彼女はぼぉっとして返事がない。
もう一度呼んでみた。
「未由?」
「あっ、はい。」
「大丈夫?だろ?」
「大丈夫じゃないです。」
「はぁ?」
「こんなリクエストって有りなの?」
「俺の中では、有りだ。」
身長差があって腰を曲げなければならなかった。
この匂いだ。
いつもすれ違うとこの香りがした。
桃に違いない。
今度聞いてみよう。
そのまま二人でソファに倒れこんだ。
「ふっぅん。」
彼女は甘い声を出して体の力が抜けていった。
俺が喉元に唇をもっていくと
小さくビクッと震えた。
首筋からまた唇へ移動したら
また震えた。
俺は息が上がるまで
たっぷりキスしてから
唇を離した。
彼女の溶ろけた表情を目にして
俺の心拍数はガンガン上昇していった。
ヤバイ。
抑えが効かない。
「未由?」
名前で呼んでみた。
彼女はぼぉっとして返事がない。
もう一度呼んでみた。
「未由?」
「あっ、はい。」
「大丈夫?だろ?」
「大丈夫じゃないです。」
「はぁ?」
「こんなリクエストって有りなの?」
「俺の中では、有りだ。」