涙が枯れる日 Ⅰ【完】


そんな私の事を気遣って遥斗は声をかけてくれた



「大丈夫だ、俺が居る」



そんな遥斗に嬉しくなって笑って大丈夫だと言った





大丈夫と言っとおきながら、不安でたまらなかった………。





一体今日は何を言われるんだろう……





そんな不安でいっぱいいっぱいだった














そして今日、最悪の日になる事に気づけなかった…………
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