臆病な私でも恋はできるのか。




「よーし!今日はこれからパーティーだね!丁度明日は土曜!お休みだし!」



パーティー?

雪柳さんのテンションが高いのが見て取れる。



「雪柳さんと学生の二人は良いけど、俺は休みじゃなくて仕事あるんだけど」



そう鷺草さんが面倒くさそうに答える。



「そ、そんなパーティーなんて…良いですよ」



私のふりを必死にしながらそう雪柳さんを説得しようとする柊くん。



「やるよ!折角可愛い女の子が居るんだから〜お酒も弾むよね!あ、鷺草くんは飲まなければ良いじゃない」


「や、そういう問題じゃ…」


「じゃあ、お酒買ってきて!頼んだ鷺草くん!」


「は?!今の聴いてました?」



にこにこしながら雪柳さんがお金を鷺草さんに渡す。

…楽しい夜になりそうだ。
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