world




-李羽side-
パラソルの中は案外涼しいようで涼しくなかった。


タオルを濡れた頭にかけて、サンダルを脱ぐ。



ブルーシートの上にあるビタミンドリンクを飲む。
あぁ…潤う。

「りうぅうー!!!!」
サネ「???あれって…兄さん達の校長じゃない?」
零「まじか…。」

李「…。」
魁斗だな。

「やぁりう!」
あーめんど。


李「なぜ来た」
魁「寂しいこと言うなよ」

明「お久しぶりです校長」


魁「あぁ…明久だっけ?次は留年しないようにな?」
明「分かってますよ」
魁「お前ら…明久に迷惑かけんなよ?」



零「いま魚焼いてるから」


奏「聞こえません」

アキって一応礼儀正しいんだな。
そんな事を思いながら日焼け止めを塗るが…どうにも背中は塗りにくい。

魁「けけっ…明久苦労するねぇ。」
李「そだ…!)魁にぃ…日焼け止め」


魁「OKー」


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