君が笑うとき
…あいかわらずバッタを見つけようとしている麻由を横目に


俺は草むらに寝転がった。


空を見ると、雲が少なく、空が顔を出していた。


なんか…これも青春かも


俺はそんなことを考えながら静かに目を閉じた。


目を閉じるとなんか急に静かになったような気がした。


かすかに聞こえてくるセミの鳴き声、


風が通り過ぎる時の音、


子どもたちのはしゃいでる声…


はぁ、と1回ため息をつくとまたギュッと目をつむった。




…あれから何分かして俺がうとうとしているときだった。


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