君が笑うとき
…1時間くらい経っただろうか。


俺はまだここにいた。


ちょっと言い過ぎたかな…


俺は自分の中で少し反省していた。


いくら女っ気がない麻由でも、少しは気にしていたのかもしれない…


まさか…あいつ…


不安が頭をよぎる


「ほら。見てよ」


後ろから声がし、おそるおそる振り向くとやはり予想していたことが起きた。


「まじかよ…」


こいつ…バッサリ切りやがった


そこには、思いきりショートカットになった麻由がいた。

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