俺様常務の甘い策略
「そんなあ。沙羅くん、考え直さないか?今度、出張の時に沙羅くんの好きな三つ葉亭の苺大福買ってくるから」
社長は甘い物には目がない。
秘書室にある冷蔵庫には社長の大好きなチョコが常備されている。
「駄目ですよ。奥様からも言われてるんです。毎日甘い物食べ過ぎて糖尿にでもなったらどうするんですか?そんなにおやつが欲しいなら、煮干しでも出しましょうか?喜んでお昼休みに買ってきますよ。骨が強くなって良いかもしれませ……‼」
突然、ドアの方からクスクスっという笑い声がしてハッとした。
聞き覚えのある嫌な笑い声。
パッと後ろを振り返ると、そこには壁にもたれ掛かりながら腕を組んでいる藤堂がいた。
ああー、朝からこの顔見るなんて最悪。
顔が思わず歪む。
ここで舌打ちしなかった自分を褒めてあげたい。
社長は甘い物には目がない。
秘書室にある冷蔵庫には社長の大好きなチョコが常備されている。
「駄目ですよ。奥様からも言われてるんです。毎日甘い物食べ過ぎて糖尿にでもなったらどうするんですか?そんなにおやつが欲しいなら、煮干しでも出しましょうか?喜んでお昼休みに買ってきますよ。骨が強くなって良いかもしれませ……‼」
突然、ドアの方からクスクスっという笑い声がしてハッとした。
聞き覚えのある嫌な笑い声。
パッと後ろを振り返ると、そこには壁にもたれ掛かりながら腕を組んでいる藤堂がいた。
ああー、朝からこの顔見るなんて最悪。
顔が思わず歪む。
ここで舌打ちしなかった自分を褒めてあげたい。