期間婚〜彼と私の微糖な関係〜


それに私…今はこんな状況だけど

本当は独りもんなんだよね…

若社長もどーせ帰りは遅いだろうし…


悩んだあげく、6時の待ち合わせに私は指定された飲み屋に足を運んでいた。

「あら、羽田さんも?」

会社の休憩室や更衣室で見かけたような子達に声をかけられる。

「先輩に誘われて…」

その先輩の姿は見えないけれど…。


そんな話しをしていると店の中から先輩がひょっこり顔をだした。

「あれ?遅いと思ったらみんな外にいたの?

もう男連中、とっくに到着してるよ。」


女子たちのブーイングを鼻で笑う先輩。

「ちょこも早くおいで」

そう言われてみんなの後ろをついて行った。

「今日の合コン相手はけっこう粒ぞろいだよ。

ちょこ、あんたもこの機会に彼氏つくんなよ!」

「は、はぁ…」


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