期間婚〜彼と私の微糖な関係〜
目を覚ますと
知らない天井が視界にぼんやり浮かんで
隣には
裸の千秋君。
ん?
裸?
飛び起きた私は勢いよく自分の姿を確認して絶句する。
裸だ…。
裸だ…。
裸だ私‼
えっ?
どうしよう?
血の気が引いてパニックになってるところに目を覚ました千秋君が「おはよう」と呑気に目を覚ました。
てか、私…
知らないうちに若社長の弟とやってしまった⁈
知らないうちに処女喪失?
何この展開⁈
「どしたのー?真っ青だよ」
ベッドの中で肩肘ついて面白いものを見るような目で千秋君が笑う。
「あのっ…なんで私、裸なの⁈」
「さあ、なんででしょうか?」
「まさかだよね?」
「そのまさかかも」
意地悪な笑顔はまるで悪魔のよう。