期間婚〜彼と私の微糖な関係〜
「この終わり方は腑に落ちない」
「いや、この終わりかたが綺麗だ。」
観たDVDで、言い合うこともあれば
たまにコンビニスイーツを一緒に食べ比べしたり
たまにお泊まりしちゃうことがあっても千秋君はちゃんと?持参の寝袋で寝た。
「布団一組、用意しようか…?」と聞いたけど、逆に「スケベ‼」と不明な回答を頂いたのだ。
「明日の月曜日、社長、出張から戻ってくるんだ…」
「そうなんだ?」
「私、普通にできると思う?」
「ちょこはできないと思うよ。サプライズには弱そう」
なにがサプライズだよ…。
「私は千秋君のお兄さんの元カノだけど、千秋くんとこのまま友達でいいのかな?」
聞いた私に千秋君は少し考えた様子で
「家族になればいいんじゃない?」と、冗談ぽく笑った。