元姫と現姫とその仲間と・゜・上
「そうだね、家に帰っても暇だし久しぶりに行こっかな?」
「ちゃんと頭には連絡しとくんだぞ!」
できればあまり連絡したくないのだが
しかたない…
あれでも一応私の父なのだから
「………分かってる。
学校サボるから、斗真にもそう伝えてくれ」
あいつに、報告しないと後でいろいろ大変なんだよ
「リョーカイ。じゃあ後でな!」
そして私は学校を後にした
この理事長室を出てくる私の姿を見ているやつがいるとも知らずに…