隣のあなた。…運命の人と…


それから数日は
紗織は俺にベッタリだった。


多分、紗織は不安なんだろう
ま……ベッタリは俺にとって最高に幸せ

紗織がベッタリなんてまずない。


寝るときだって、いつも俺が抱きしめるだけだったけど
紗織が俺に抱きついてくれる


けど、それも数日だった。


「敦司さん、先に寝ててください。私少しだけ荷造りしちゃいますから」


『えー、一緒に寝ようよ』


「……リフォームまで時間がないんですから。一人で寝れるでしょ?」


『……嫌だ』


「はい、はい。わかりました」


いつもの紗織に戻ってしまった
つまんねぇ……
< 138 / 260 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop