隣のあなた。…運命の人と…



あの手紙が来てから
特に何もない。


紗織には全く接触はない
俺にも特に何も言ってこない


「敦司さん、引っ越しするの?」


他の社員が聞いてきた


『え?しないけど……なんで?』


「あ、いや。さっき引越屋がどうのって話していたから」


『あー…いや、リフォームするんです』


その話に冴島が入ってきた


「リフォーム?」


『あ、ええ。今は彼女の部屋で暮らしてるんで…何かと不便なんで』


「不便?引っ越すとかじゃないんですか?」


『うん。彼女の部屋の隣が俺の部屋だから』


「えっ?あのマンション!?」


冴島がびっくりしているが
それ以上にもう一人の社員がビックリしていた
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