隣のあなた。…運命の人と…
「あいつか?」
なんとか絞り出した言葉に
紗織は大丈夫だと
乱れた服を集めて……
え……
紗織から血が……流れている
それも尋常じゃない量だ
『紗織、この血…なんだよ……おいっ』
俺が抱きしめようとしたら
紗織は気を失ってしまった。
『紗織っ、しっかりしろ!』
『おいっ!女っ!』
俺は待たせてあった女を呼びつけた
部屋に入ってきた女は絶句している
『大事にするな、、病院に運びたい……救急車でもいい、早くしてくれ』
女は急いで部屋を出て行った。