隣のあなた。…運命の人と…

ホテルマンが色々と手配をしてくれたおかげで、救急入り口から人目につかないように入った


紗織を任せ
俺は処置室の前の椅子に座る

俺の手も服も血だらけ
俺はトイレに行き手を洗った

何度も何度も…


なんでだよ……
どうしていつも紗織ばかり
こんな辛い目にあわなきゃならねぇんだ


俺がしっかり守ってやれてたら……
ごめん、紗織…


俺は紗織を守ってやれなかったことを悔いて、声を殺して泣いた
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