隣のあなた。…運命の人と…

出会いと別れて



ある日、俺は朝から
客の付き合いで街に出ていた。

買い物に振り回され
クタクタだった。


同伴するよって言われたけど
やんわり断る


実は休み……
これで休みだって言えば夜までコース

客に貴重な休みを取られたくない
ってか、寝たい……


雲行きが怪しくなってきて
俺は客を駅まで送ってやった。


客と別れて
俺はマンションへ帰る。


途中、やっぱり降ってきた
俺は小走りに家路に急ぐ。
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