隣のあなた。…運命の人と…
俺は急いで紗織たちの後を追った。
ロビーで待っててくれたが
紗織は疲れ切った顔をしている。
紗織に話しかけるが
力無い返事が返ってくる
『今宮さん……また明日にでも』
今宮さん時別れて
俺と紗織はタクシーでマンションへ帰った。
部屋に入ってすぐ紗織は寝室に入っていった
『紗織?』
「……疲れたから寝るね」
紗織はそのままベッドへ入って
すぐ寝てしまった
これでよかったのか、少し不安になったけど、今はこれで良かったと思う事にした