隣のあなた。…運命の人と…
『だれが来ても開けてはダメ、もし誰かきたら連絡して』
俺は紗織の部屋のスペアキーを持っている。もちろん紗織にも俺の部屋のスペアキーを渡している。
『もし、自分の部屋にいたくない時は俺の部屋にいたらいいよ』
「うん、敦司さんの部屋で寝てたらごめんね」
そう言ってたけど
一度も俺の部屋に来たことはない
多分、俺を心配させないように……
俺が仕事を終わらせ
紗織の部屋に帰る。
必ず、紗織が寝ているか確認する