ラヴ・ラヴァーズ・キス
「まあまあお姉さま、そんなにお怒りにならないで。兄が失礼な態度をとったことは私からもお詫びします。」

ーーー

「兄は性格はた…じゃなくて、少し変わっているけれど、とても頭が良いんですよ。」

ーーー

「株に、パソコンで、何やら起業もなさってて、あれで立派に大金を稼いでらっしゃってー」

「今、そんなのは関係ないから。」

何だかイラついて、由愛の言葉をキツめに遮った。

「株だか何だかで?どんだけ稼いでるのか知らないけど、初対面の人間に対してとる態度だったとは思えないし!」

「それはー」

何か、私一人が納得できていない、というようで…
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