髙木先生に溺愛されて




初めて、お父さんのこんな


真剣な顔見たかも。


「お許しありがとうございます。
その約束、しっかり守って
姫亜を幸せにします。」


嬉しすぎる。


心路が私との付き合いを


こんなにも真剣に考えてて


くれたことが何よりも嬉しい。


「心路くん。
これからも、姫亜がたくさん
迷惑かけるかもしれないけど
よろしくね。」


「はい!」


そのあと、私と心路は家の近くの


海で少しだけ話した。



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