黒と白の王子
「琥珀お待たせ。
待たせてごめんね。」
椅子に座っていた琥珀が振り向く。
申し訳なさそうな顔。
「ごめんね。
また僕変なことしちゃったよね。」
いつも朝になると落ち込んでいる。
朝の大胆な琥珀とは大違いだ。
「大丈夫だよ。」
私は優しく声をかける。」
「僕、今日は何しちゃった?」
「うーん……。えっとね…。
抱きついてきたかな。」
琥珀の反応が想像できる分言いにくい。
琥珀の顔がみるみる赤くなる。
「ごっごめん!また僕そんなことを……。
……ほんとにごめんね。」
「いいよ。全然大丈夫だから。」
私は優しく頭を撫でた。
「亜子は優しいね。
いっつも気をつけなきゃって
思って寝るんだけど、
毎回朝の記憶がないんだよね……。」
琥珀は落ち込んだように下を向いている。
そんな琥珀がなんだか可愛らしくて、また私は頭を撫でる。
琥珀が私の方を向く。
そして優しく微笑んだ。
「絶対いつか直すからね。それまでは許して。」
琥珀の上目遣いに
心臓がドクンとはね上がった。
なんてかわいいんだろう。
「うん。わかった。
だからもう気にしないで。」
「うん。ありがとう。」
「じゃあごはん運ぶね。」
「あっ僕も手伝うよ。」
「ありがとう。じゃあそこのお皿運んで。」
「うん!」
琥珀と一緒にご飯の準備をする。
これも私たちの日常。大事な日常。
待たせてごめんね。」
椅子に座っていた琥珀が振り向く。
申し訳なさそうな顔。
「ごめんね。
また僕変なことしちゃったよね。」
いつも朝になると落ち込んでいる。
朝の大胆な琥珀とは大違いだ。
「大丈夫だよ。」
私は優しく声をかける。」
「僕、今日は何しちゃった?」
「うーん……。えっとね…。
抱きついてきたかな。」
琥珀の反応が想像できる分言いにくい。
琥珀の顔がみるみる赤くなる。
「ごっごめん!また僕そんなことを……。
……ほんとにごめんね。」
「いいよ。全然大丈夫だから。」
私は優しく頭を撫でた。
「亜子は優しいね。
いっつも気をつけなきゃって
思って寝るんだけど、
毎回朝の記憶がないんだよね……。」
琥珀は落ち込んだように下を向いている。
そんな琥珀がなんだか可愛らしくて、また私は頭を撫でる。
琥珀が私の方を向く。
そして優しく微笑んだ。
「絶対いつか直すからね。それまでは許して。」
琥珀の上目遣いに
心臓がドクンとはね上がった。
なんてかわいいんだろう。
「うん。わかった。
だからもう気にしないで。」
「うん。ありがとう。」
「じゃあごはん運ぶね。」
「あっ僕も手伝うよ。」
「ありがとう。じゃあそこのお皿運んで。」
「うん!」
琥珀と一緒にご飯の準備をする。
これも私たちの日常。大事な日常。