みんなの冷蔵庫(仮)1
シグマはテーブルに寝そべるように横向きで上半身と腕を投げ出し、動揺しまくる私を喜々とした表情で見上げてくる。


「そりゃするよ。だってもう小学生じゃないんだもん、二人共」


私が変に意識した事を、シグマがひかずにいてくれたので、気が楽になって笑顔が出た。


シグマは伸ばした腕に頭を乗せ、テーブルに寝そべったまま、物言いたげに上目使いでじっと私を見た。


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