みんなの冷蔵庫(仮)1
「せーの!」
二人の声が重なって、同時に繋いでいない方の手を伸ばす。
ほんのちょっと触れたかと思うと、チクンと指先に痛みが走り、ガラスが割れるような音が頭の中に響いた気がした。
少し遅れて強い光が幾筋も放たれ、塊がゴトゴトと鈍く動いた。
指先は火傷したみたいにチリチリと熱を持っている。
慌ててシグマを見ると、シグマも同じ痛みがしたみたいで、尻餅をつき、手を胸に当てていた。
「シグマ! 大丈夫?!」
シグマは何度も瞬きをし、大きな目を更に大きくして見上げてきた。
「あーびっくりした! 凄いね!」
シグマは蝉やカブトムシを見つけた時見せる、うきうきした顔をした。
「わ! くららちゃんの手!」
二人の声が重なって、同時に繋いでいない方の手を伸ばす。
ほんのちょっと触れたかと思うと、チクンと指先に痛みが走り、ガラスが割れるような音が頭の中に響いた気がした。
少し遅れて強い光が幾筋も放たれ、塊がゴトゴトと鈍く動いた。
指先は火傷したみたいにチリチリと熱を持っている。
慌ててシグマを見ると、シグマも同じ痛みがしたみたいで、尻餅をつき、手を胸に当てていた。
「シグマ! 大丈夫?!」
シグマは何度も瞬きをし、大きな目を更に大きくして見上げてきた。
「あーびっくりした! 凄いね!」
シグマは蝉やカブトムシを見つけた時見せる、うきうきした顔をした。
「わ! くららちゃんの手!」