殺戮都市~バベル~
下に向かうエレベーターの中、俺は新崎さんから、これから俺がすべき事について教えてもらっていた。
東西南北の軍には、「キング」と呼ばれるモノがあって、それを破壊すれば、破壊した人は元の世界に戻れる……らしい。
この街から脱出する手段は、それしかわかっていないと。
さらに、「総力戦」と呼ばれる戦闘が、何時間かに一度発生する。
これは、参加すればわかるとの事で、それを待つ事になった。
「しかし真治君。星5レアを引くとは羨ましいね。俺なんて何度引いても星2以上が出なくてね……」
「は、はあ……」
俺は多分、運が良かったんだろうな。
「そう言えば、明美さんがいるなら、鬼頭竜二やバーコードハゲのおっさんもいるんですか?チュートリアルまでは一緒だったんですけど」
「鬼頭?それにハゲか。いや、見てないな。ここは、死んだ人が最初に転送される場所だからね。もしかすると死んでないんじゃないか?」
「バーコードはわかりませんけど……鬼頭は化け物に頭を食われました。あれで死んでないとは……」
チラリと新崎さんを見ると、俺の言葉から答えを探してくれているようで、うーんと唸った。
東西南北の軍には、「キング」と呼ばれるモノがあって、それを破壊すれば、破壊した人は元の世界に戻れる……らしい。
この街から脱出する手段は、それしかわかっていないと。
さらに、「総力戦」と呼ばれる戦闘が、何時間かに一度発生する。
これは、参加すればわかるとの事で、それを待つ事になった。
「しかし真治君。星5レアを引くとは羨ましいね。俺なんて何度引いても星2以上が出なくてね……」
「は、はあ……」
俺は多分、運が良かったんだろうな。
「そう言えば、明美さんがいるなら、鬼頭竜二やバーコードハゲのおっさんもいるんですか?チュートリアルまでは一緒だったんですけど」
「鬼頭?それにハゲか。いや、見てないな。ここは、死んだ人が最初に転送される場所だからね。もしかすると死んでないんじゃないか?」
「バーコードはわかりませんけど……鬼頭は化け物に頭を食われました。あれで死んでないとは……」
チラリと新崎さんを見ると、俺の言葉から答えを探してくれているようで、うーんと唸った。