国は反転する
私は、王都から少し離れた森の中にいる
一人で暮らしているが寂しくはない
朝になれば、野菜を売りに行く
真っ暗だから、危ないなんて、心配はない。
この国の生き物は、青空の下のほうが
危険だから
毎日、夜ふかしのような生活をしているが、私にはそれでいい
あっているのだ
少し、昼寝をして起きれば、
真っ暗な朝になっていた
「よう!みらちゃん!パンが焼きたてだよ!買ってくかい?」
森から出ると少ししたところに町がある
今日は市場の日なので私は野菜をもち、
売りにでたが、気のいいパン屋のおじさんに着くなり、声をかけられた
「おじさん!2つちょーだい!」
「いつものでいーかい?」
ミルクパンと胡桃のパン
どちらも甘さ控えめだが素材の味がいかされていて食べるたんびにこのパンの虜になる